橿原神宮について

初代天皇とされる神武天皇を祀る神社。神武天皇の宮があったとされる地に1790年、明治天皇によって創建された。

【神武東征】

神武天皇は即位前、神日本磐余彦尊(かむやまといわれひこのみこと)といい、日向国の高千穂の宮に居た。東に四方を山に囲まれた美しい土地があるといい、この地を都とすべく東征を開始する。度重なる苦難を乗り越え、八咫烏の道案内のもと、ついに畝傍山で即位する。現在は橿原神宮に隣接して神武天皇陵が畝傍山の麓に築かれている。神武天皇が畝傍山にて即位した2月11日(建国紀念の日)には、勅使参向のもと「紀元祭」が行われる。また、神武天皇の崩御日である4月3日には「神武天皇祭」が行われ、これらの日には毎年多くの参拝者が橿原神宮を訪れる。


正式名称 橿原神宮
主祭神 神日本磐余彦尊(神武天皇)
所在地 橿原市久米町934
電話番号 0744-22-3271
公式サイト http://www.kashiharajingu.or.jp/

付帯情報

交通案内 最寄り駅からの交通
近鉄 橿原神宮前駅
歩10分
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駐車場情報 普通車:500円  700台
車椅子による見学 スロープ有り
拝観・開館時間 日没に閉門
見学所要時間 30分
休日・休館
料金 無料
備考