橘寺について

奈良県明日香村にある天台宗寺院。正式には「仏頭山上宮王院菩提寺」と称する。

「橘寺」の名は、垂仁天皇の命により不老不死の果物を取りに行った田道間守が持ち帰った橘の実をこの地に植えたという伝説に由来している。寺伝では聖徳太子出生の地とも伝えられ、太子が父・用明天皇の宮を寺に改めたとされる、聖徳太子建立七ヶ寺のひとつ。かつては中門・塔・金堂・講堂が一直線に並ぶ四天王寺式伽藍配置の壮大な寺院で、飛鳥~平安の各時代にわたり繁栄したそうだが多武峰の僧徒の焼討にあうなど徐々に衰退。現在の寺観は江戸時代末に再興されたときのものとなっている。本堂には本尊である聖徳太子の勝鬘経講讃像(室町・重文)が安置されている。また、境内の庭には、人の善相と悪相が彫られ、心の二面性が表わされているという面白い石造物がある。高さ約1mほどで、「二面石」と呼ばれているが、何の目的で作られたのかは謎。


正式名称 仏頭山上宮王院菩提寺
通称 橘寺
宗派 天台宗
本尊 聖徳太子・如意輪観音
所在地 高市郡明日香村大字橘532
電話番号 0744-54-2026
公式サイト

付帯情報

交通案内 最寄り駅からの交通
近鉄 橿原神宮前駅又は飛鳥駅
明日香周遊バス 川原または岡橋本下車 歩3分
MAP
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駐車場情報 無料
車椅子による見学
拝観・開館時間 9:00 ~ 17:00
見学所要時間 40分
休日・休館
料金  大人:350円 中高生:300円 小学生:150円
備考