木津川市・2019年秋の寺社特別拝観
2019年10月14日 行事
みなさんこんにちは。奈良観光ガイドです。
今回は、奈良市のお隣・京都府木津川市の秋の寺社特別拝観の情報をまとめてみました。
【岩船寺】
★三重塔(重文)初層開扉
10月・11月の土・日・祝
※雨天・荒天時中止の場合あり
【浄瑠璃寺】
★吉祥天立像(重文)
10月1~11月30日
★三重塔(国宝)初層開扉
10月8日、10月26~11月4日、11月8日
【蟹満寺】
★両界曼荼羅
10月26~11月4日
【海住山寺】
★五重塔(国宝)初層開扉・奥の院十一面観音立像(重文)・四天王像・本坊庭園
10月26~11月10日
※荒天時中止の場合あり
【現光寺】
★十一面観音坐像(重文)
10月27日、11月2~4日
【神童寺】
★二十六坊境内図
10月26~11月4日
【西明寺】
★薬師如来坐像(重文)
10月29~11月4日
【旧燈明寺】
★千手観音像・十一面観音像・不空羂索観音像他
11月2~4日
【安福寺】
★阿弥陀如来坐像他
11月2~3日
【西念寺】
★本堂・薬師如来坐像他
11月2~3日
【高田寺】
★薬師如来坐像(重文)・阿弥陀如来坐像・不動明王立像
11月2~4日
木津川市にも魅力的なお寺がいっぱいです!ぜひお越しください!
お問い合わせ:一般社団法人木津川市観光協会 TEL:0774-73-8191
奈良市・2019年秋の寺社特別拝観
2019年9月17日 行事
こんにちは!奈良観光ガイドです。
今回は、2019年秋に行われる奈良市内の寺社の特別拝観情報をいくつかご紹介します。
【興福寺】
・興福寺国宝特別公開2019 10月17日~11月10日 09時00分~17時00分(最終入場16:45)
※10月17日は13時頃より法要のため入場規制(1時間程度)
西国三十三所観音霊場第9番札所、南円堂の内部と本尊不空羂索観音菩薩坐像と四天王立像(ともに国宝)の拝観ができます。
南円堂は通常年にわずか1日、10月17日だけの開扉のところ、2019年は特別ロングラン公開となります!
南円堂と北円堂の同時公開は非常に貴重な機会ですので、是非お越しください!
【東大寺】
・僧形八幡神像(国宝)特別公開 10月5日
東大寺では転害会法要に合わせて毎年10月5日に勧進所八幡殿が特別開扉されます。
堂内の僧形八幡神像は鎌倉時代の作で国宝です。
・公慶上人坐像(国宝)特別公開 10月5日
こちらも転害会に合わせた勧進所公慶堂の特別開扉です。
公慶上人像は江戸時代作の重文で、毎年4月12日と10月5日に特別公開となります。
・良弁上人坐像(国宝)特別公開 12月16日
東大寺の開山・良弁上人の命日である12月16日、開山堂が特別開扉されます。
良弁上人坐像は平安時代作の国宝です。
・執金剛神立像(国宝)特別公開 12月16日
良弁忌には東大寺法華堂の秘仏・執金剛神像が特別公開されます。
平将門の乱を平定したとの伝説も伝わる勇ましい秘仏です。
【唐招提寺】
・礼堂特別公開 10月21日~23日
礼堂内で金亀舎利塔(国宝)や釈迦如来立像(重文)などが拝観出来ます。
【西大寺】
・愛染明王坐像、聚宝館特別開館 10月25日~11月15日
秘仏・愛染明王は鎌倉時代作の重要文化財です。
【法華寺】
・十一面観音立像特別公開 10月25日~11月14日
本尊・十一面観音は平安時代のものとされる国宝です。
光明皇后がモデルとされる平城京随一の美仏です。
2019年・桜イベント情報②
2019年3月19日 行事
こんにちは!奈良観光ガイドです。
今年もお水取りが無事終わり、今週中にも桜が開花を迎えます。
今回は、2019年春に行われる桜のイベント紹介第二弾です。
【奈良市】
・秋篠川さくら祭り 3月30日(土)~4月7日(日)
近鉄学園前駅からバスで徒歩5分の場所にある秋篠川沿いには
154本ものソメイヨシノの木々が東西1.3kmに渡り立ち並びます。
川沿いは農地田園の風景が広がり、美しい桜並木と緑豊かな自然は心和やかになります。
場所:秋篠川桜並木一帯
【奈良市】
・第20回佐保川桜まつり燈火会 3月24日(日)~4月5日(金)
佐保路の風物詩、佐保川桜まつり燈火会。
「繋がる」をテーマに公募した数々のメッセージが揮毫されたあんどんは、
夕暮れになると桜を美しく照らしだします。
一部の河川敷は整備されているため、桜を見上げるように歩いてみるのも良し、
あんどんで照らされた夜桜を楽しむのも良し。
※あんどんによる夜桜観賞は3月30日から。日没から21時まで。
場所:大宮橋周辺~JR佐保川鉄橋
【柳生町】
・第14回柳生さくら祭
柳生石舟斎の没後400周年を記念して開催された柳生さくら祭も今年で14回目。
春の風と美しい桜が包み込む陣屋敷には太鼓の音が鳴り響き、歌声が谷間に響き渡ります。
さまざまな出店や奈良県下の伝統芸能など、桜とともに柳生の歴史・文化を堪能しましょう。
場所:旧柳生藩陣屋跡
お問い合わせ:柳生観光協会 TEL:0742-94-0002
ぜひご参加ください!
※イベント情報はマイタウン奈良より抜粋
2019年・桜イベント情報①
2019年3月5日 行事
こんにちは!奈良観光ガイドです。
奈良ではようやく梅の花が咲き、お水取りが終わるといよいよ春の訪れです。
今回は、2019年春に行われる桜のイベントをいくつか一覧でご紹介します。
【安堵町】
・第8回あんど桜まつり 3月30日(土) 10時~20時
にぎわいステージやグルメ、特産品など盛りだくさんのイベント。
夜には岡崎川桜並木のライトアップが行われます。
場所:安堵中央公園
お問い合わせ:夢あかり(安燈会)実行委員会 TEL:0743(57)1511
URL http://yumeakari-antoue.jimdo.com/
【明日香村】
・石舞台古墳夜桜ライトアップ 3月下旬~4月上旬 18時~21時
光に包まれる石舞台と、夜桜が織りなす幽玄の世界。
会期中は和傘による演出(傘の華)も行われ、フォトジェニックな空間が広がります。
特別イベントとして古代衣装体験なども行われます。
場所:石舞台古墳(※入場料がかかります)
お問い合わせ:明日香村地域振興公社 TEL:0744(54)4577
URL http://asukamura.com
【吉野町】
・桜まつり(ライトアップ) 3月23日(土)~4月21日(日) 18時~22時
シロヤマザクラを中心に約3万本の桜が、山全体を彩ります。
一目に千本見える豪華さという意味で「一目千本」とも言われます。
期間中は、桜の開花に合わせて、夜桜のライトアップも行われます。
昼間とは違った幻想的な光景をご覧ください。
場所:吉野町吉野山
お問い合わせ:吉野山観光協会 TEL:0746(32)1007 <月水金10時~16時>
【大和高田市】
・名所 高田千本桜 3月下旬~4月上旬(ライトアップ:18時30分~21時)
爛漫と咲き誇る高田川沿いの桜景色を楽しみませんか。
※開花状況により臨時駐車場を開設。
条例により市内各公園でのバーベキュー、たき火、花火等は禁止されています。
場所:大中公園・高田川畔ほか
お問い合わせ:大和高田市産業振興課 TEL:0745(22)1101
【大和郡山市】
・大和郡山 お城まつり 3月24日(日)~4月7日(日)9時~21時
「日本さくら名所100選」にも選ばれる郡山城を彩る桜を、時代行列や市民パレード、金魚の品評会、
名産品の即売などとともに楽しめます。夜間は天守台のライトアップやぼんぼりの点灯もあり。
期間中の土日は、パーク&バスライドも実施します。
場所:郡山城跡一帯
お問い合わせ:大和郡山市観光協会 TEL:0743(52)2010
【下北山村】
・第36回さくら祭 3月30日(土)~31日(日)10時~15時
地元や近隣の村の特産物販売や各種出展、ステージイベントを開催。
場所:下北山スポーツ公園
お問い合わせ:さくら祭実行委員会 TEL:07468(5)2022
【川西町】
・面塚さくらまつり 4月6日(土)15時~21時
観世流能楽発祥の地の石碑が建つ面塚。現在は公園に整備され、憩いの場として親しまれています。
周辺は桜の名所としても知られ、さくらまつりでは、ライトアップされる桜やイベント、出店を楽しめます。
場所:結﨑面塚公園
お問い合わせ:川西町総合政策課 TEL:0745(44)2213
ぜひご参加ください!
※イベント情報は県民だより奈良3月号より抜粋
お水取り【東大寺二月堂 修二会】
2019年2月19日 行事
まだまだ寒さの厳しいこの季節、修学旅行やパッケージツアーは春秋に比べると少なくなります。とくに大仏殿から少しはなれた場所にある上院というエリアはひっそりとしています。しかし3月に入るとこの上院は地元から遠方から訪れた多くの人で埋め尽くされます。奈良時代より一度たりとも欠かすことなく続く、不退の行法「修二会」の本業が今年もいよいよ始まります。
修二会の本業は旧暦2月1日(現在の太陽暦で3月1日)から2週間に渡り行われます。毎晩7時になるとつぎつぎに大きな松明に火が灯され二月堂舞台へと運ばれていき、火の玉のように燃える松明が火の粉を散らします。その迫力と美しさにふと我を忘れ、厳かな静けさの中で喚声が上がります。
お水取り
修二会は、旧暦「二」月に「修」める法「会」という意味があります。旧暦2月はインドのお正月にあたるため仏様の供養を行ったといわれていますが、正確な起源ははっきりとしていません。薬師寺、東大寺、長谷寺、法隆寺西円堂など、奈良の古寺で多く行われています。特に東大寺のものは「お水取り」や「お松明」と親しまれています。
東大寺二月堂の修二会は本年で1269回目をむかえます。この本業が終わるころから暖かくなり、奈良に春が訪れると言われています。大仏殿周辺から上院までの道は坂道が続きますのでご注意下さい。
奈良観光ガイドでは夜間のガイドも承っております。せっかくの特別な機会、濃い内容で観光したいというかたはお気軽にお問い合わせください。→奈良観光ガイド
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