みなさんこんちには、奈良観光ガイドです。

今回は奈良県で春季に行われる社寺特別開扉の情報をいくつかピックアップしてお届けします。

○室生寺(宇陀市)

寳物殿(ほうもつでん)開館

期間:令和2年3月17日~

 

室生寺仁王門前の北側エリアに寳物殿が完成します。

金堂から移される平安時代前期に作られた十一面観音菩薩立像(国宝)、地蔵菩薩立像(重文)、鎌倉時代の慶派仏師作といわれている十二神将像(重文)6体などの貴重な寺宝が収蔵されます。

 

○壷阪寺(高取町)

壷阪観音お身拭い特別参拝

期間:令和2年4月18日~6月30日

西国三十三所草創1300年を記念して本尊十一面千手観世音菩薩(室町期作)の特製浄布にて直接触れてお参り頂くお身拭い特別参拝できます。

是非、この機会に観音様と強いご縁を結んでください。

また、壷阪寺の桜は満開になると境内一円を包み込む様に咲き誇り、国指定重要文化財の三重塔や礼堂などの堂塔伽藍が桜の雲の中に浮かび上がる様に見え、訪れた人々から「桜雲伽藍の寺」と言われています。奈良県内では新しい桜の名所として多くの参拝者が訪れています。夜には桜のライトアップを開催します。(17:30~20:00)

桜大仏 桜雲伽藍の寺、初開催 桜ライトアップ夜間特別拝観

期間:3月下旬~4月初旬

 

○興福院(奈良市)

春季特別拝観 本尊・阿弥陀三尊像など

期間:令和2年5月3日~5月5日

 

四季の花々が美しい奈良時代創建の尼寺。普段は事前予約も困難ですが、春に特別拝観されます。

奈良県内では珍しい徳川家ゆかりの霊廟建築・御霊屋もあります。

 

○薬師寺(奈良市)

国宝東塔大修理落慶 東塔内陣特別公開

期間:令和2年5月1日~令和3年1月17日

 

平成21年より史上初の全面解体修理が進められてきましたが4月に修理が完了し落慶法要や記念行事が行われます。

 

○岡寺(明日香村)

本堂内々陣お扉特別開扉

期間:令和2年4月1日~6月30日

 

御本尊は、日本三大仏のひとつである如意輪観音坐像(重文)で、塑像(土でできた仏像)としては日本最大の仏様で、厄よけの観音様として信仰を集めています。この期間は御本尊の脇にある扉が開帳され、間近から全身を拝むことができます。