奈良に春を呼ぶとされる東大寺二月堂のお水取り

3月1日から3月14日までの本行の期間だけの特別なご案内です。儀式の意味や歴史を聞きながらご覧いただくと、より一層お水取りを堪能できます。1270年の歴史を誇る不退の行法を解説付きで見学しませんか?

 

 

 

お水取り(修二会)

お水取りは正式には修二会といいます。旧暦の二月に行われていた行事なので、二月に修する法会という意味をこめて修二会と呼ばれるようになりました。2月20日より別火と呼ばれる前行が始まり3月1日から3月14日まで本行がすすめられます。期間中には様々な儀式が執り行われますが、中でも有名な儀式が「お松明」です。本行の間毎日午後7時(12日は7時半、14日は6時半)になると、大きな松明を持った童子(世話役)が練行衆を先導し二月堂へと上がります。舞台上から振りかざした松明は天を焦がすような炎となり、たくさんの火の粉が堂下へ降り注ぎます。

 

※お水取りの拝観に際しましては、東大寺からの発表をご一読ください。

令和6年度 修二会 拝観について - 東大寺 (todaiji.or.jp)

○上記以外にもご希望に合わせて ご案内させていただきます。
ガイド一人当たりの料金

7350円

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