平城京は現在の奈良市、大和郡山市にまたがって造られました。中央に走る朱雀大路を中心に左京と右京に分かれています。平城宮は現在の皇居、霞ヶ関の官庁街、国会議事堂があった場所で、平城京の中で一番重要な場所です。それらの見どころ、おすすめポイントを効率よくご案内いたします

朱雀門

朱雀門は平城京の正面玄関である羅城門と朱雀大路でまっすぐつながっており、まさに平城宮の正面玄関でした。南を守る神様、朱雀の名前をとり、朱雀門と呼ばれるようになりました。復元されたこの朱雀門は間口25メートル、奥行10メートル、高さ22メートルの大きさがあります。現存する古代建築や絵巻物を参考に2000年に完成しました

5分
遣唐使船

奈良時代唐に派遣された遣唐使が乗った船を再現した遣唐使船です。吉備真備が遣唐使で派遣されたときの様子を描いた「吉備大臣入唐絵巻」などを参考にして造られました。船の大きさは全長30メートル、最大幅10メートル、マストを含めた高さ15メートルあります。

15分
大極殿

大極殿は平城宮で最も重要な施設で、天皇が高御座に出御し、即位や元日朝賀の儀式や外国使節をもてなした。復元した大極殿は間口44メートル、奥行19.5メートル、高さ27メートルです。

 

○上記以外にもご希望に合わせて ご案内させていただきます。
ガイド一人当たりの料金

□ 120分まで10,500円
 (30 分ごとに 1050円加算となります。)

交通費は実費申し受けます

他にもこのようなプランが可能です。

奈良の大仏様、お水取りの行われる二月堂などをご案内いたします。

西の京周辺の代表的なお寺を二か所ご案内いたします。

日本最古の木造建築物群、五重塔などをご案内いたします。

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