鑑真大和上の命日である6月6日に合わせ、国宝・鑑真和上坐像の厨子の扉が開かれます。
毎年6月5~7日の3日間が特別公開日となっています。
場所は唐招提寺御影堂ですが、ここ数年は御影堂修理のために新宝蔵での公開となっています。
毎年7月7日は、興福寺の三重塔が特別開扉され、窪弁財天像などが拝観できます。
当日は10時から法要が行われます。
拝観時間は9時~16時
興福寺三重塔は国宝・鎌倉時代の建造物。
120人程の僧侶や関係者が二月堂の湯屋で身を清め、年に一度の大仏さまの御身を浄める行事「お身拭い」を始めます。
そのあと、大仏殿の消防設備の放水訓練も行われます。
※行事は7時からですが、見学可能となる拝観時間は7時30分からですのでご注意ください。
8月9日は東大寺二月堂の功徳日、「およく」と呼ばれる日。当日に二月堂に参拝した者には4万6千日分の功徳があるとされる。
当日は万灯明の灯明料(一口500円)で福引ができるほか、限定の御朱印や、およく餅の販売があり多くの参拝者で賑わう。
17時30分の一旦閉堂後、19時から21時まで特別に夜間拝観ができます。
夜間の拝観は無料です。
大仏殿のまわりに2500基ほどの灯籠が並べられる
また大仏殿正面の観相窓が開いて、大仏さまのお顔が灯火に浮かび上がるさまを参道から拝んでいただくこともできる。
石燈籠2000基、釣燈籠1000基の合計3000基ある燈籠に
灯がともります。
三匹の鬼を毘沙門天が退治する厄除け招福の行事
福豆まきも行われます
なら瑠璃絵は冬の新たな風物詩。
春日大社、興福寺、東大寺という奈良を代表する三社寺を幻想的な光の道でつなぎます。
期間中は
①春日大社の燈籠点灯・御本殿夜間参拝(閉門20:30)
②興福寺の東金堂拝観・国宝館夜間開館(最終受付19:45閉扉20:00)
③東大寺大仏殿は観相窓が開き金銅八角燈篭には火が灯ります
※中門外からの拝観
(場所によって拝観料、入館料が必要です。)
イベント詳細・お問い合わせは【なら瑠璃絵実行委員会】まで



